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結露対策理系編『10℃差の法則』

Posted on 2020年3月6日2020年3月6日

前回の話

結露対策にはエアコンを使うことがjosuke家の場合有効だったと。

なぜ有効だったかを理論的に(憶測ですが)説明します。

寝室で発生しやすい理由

寝ている人の周りは空気はあったかく、呼吸や汗で水分が発生。

窓の近くで空気が冷やされ窓に結露が発生する。

これを防ぐ理系な考え。

『飽和水蒸気量』

空気中に含むことが出来る水分量

暖かければ多く含められ、寒ければ含むことが出来ない。つまり結露が発生する。

詳細はWikipedia参照

つまり暖かくすれば結露は発生しにくくなる。

ここまではイメージ通りだと思います。

では何℃に設定するのがいいか?

『何℃でも余り変わらない』

これが我が家の結果でした。

なぜか、大事なのは部屋の温度ではない

『部屋の温度と窓付近の温度差』

『10℃位内に抑えること』

これで結露が防げる目安になります。

これは湿度が50%の場合10℃下がっても飽和水蒸気量にならないからです。

この目安を覚えておけば大体対策は出来ます。

例として部屋が20℃で窓付近が10℃なら結露しないはずです。

部分的に冷えている箇所は、水滴がつく可能性はありますが窓に多くの水滴が着くことは無いと思います。

エアコンを使うポイント

1.部屋全体の空気循環

新築だと使うの我慢してませんか?

布団周りは暖かいですが、エアコンを付けないと部屋内の寒暖差が大きくなり結露が発生しやすくなります。空気を循環させて温度差を無くします。

2.部屋を暖める

ほとんど一緒ですが24時間換気、特にすみりん標準は外気が冷たいまま入ります。布団は暖かいですが、床は冷やされます。だから窓の下の方から結露します。

3.節電モードはダメ

josukeの場合、これに気づくのが遅かったです。

節電暖房は外気に影響されやすく、昼間は割と暖かい空気が出ますが、冬場の明け方には冷えます。もう節電暖房改めて結露モードです。風量も弱く循環も期待薄です。

我が家はエアコン切ってると10〜15℃で湿度40%位なので20〜23℃設定で暖房付けとけば室内干しでも湿度60%もいかず、結露は付きませんでした。

エアコンつけるだけだと湿度30%代になるので加湿器は必須です。

もちろん間取りにもよると思いますが、結露でお困りの方参考にしてください。

josukeの温湿度計

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このサイトについて

2019年に住友林業の平屋を3000万円で建てました。ハウスメーカーを選んだ経緯、平屋に決めた理由。住友林業で安く建てるコツ。住んでみて良い所、後悔したことを書きます。

家の概要

愛知県

35坪 ロフト付

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