前回は総費用を公開しました。
1.今回は住友林業でかかった費用内訳
2.見積時の注意
を紹介します。
費用内訳
- 本体工事 2350万円
- 提案工事 320万円
- 付帯工事 140万円
- 設計/手続 90万 円
- インテリア 50万円
- 合計2950万円 (税抜)
少し数字は丸めてますが
我が家は何とか初期見積より安くしました。
見積時の注意
1.税抜き表記
住友林業は基本税抜きです。
税込みだとかなり印象が違い驚きます。
小さい字で税○円は含まれないとの記載
2.不確定な補助金
補助金には期待しないこと。
補助金が出なかった場合の値引きを確約する
営業さんは契約を取る為に必死です。
・ZEH値引き
・浄化槽の補助金
・上下水道の補助金
これらはメーカーでは無く国や自治体からの補助金
年度予算で決まっているので、
2〜5月に引き渡しの場合は特に注意!
自治体の対象期間外ではもらえません。
契約前に、もし貰えなかった場合を想定
オプションやインテリアで補填して貰えないか
最初から伝えておくと値引きしてくれることがあります。
3.欲しい物は全部盛っておく
見積は打ち合わせが進めば必ず変わります
迷ってる物は全部入れておく
・太陽光、エネファーム
・屋根瓦、タイル等
最初は高めにしておいて
後から削った方がいいです。
契約後に追加すると不明確ですが
減額する場合は明確です。
値引き額も高い見積の方が減額が多くなるかも?
特に本体価格に入る部分は見積に出てこないので入れておきたいです。
オプションやインテリアは割引や後からでもサービスが比較的やり易いようです。(営業さん実話)
4.紹介割は初回見積前に
紹介割で数%割引
つまり数十万円安くなります。
しかし、初回見積前に紹介者がいることを伝える必要があります。
最初はとりあえず紹介ありと言ったほうがいいです!
知り合いに1人は建てた人が居るはずなのでとりあえず言っておいて後で何処に建てたかは伝える程度で大丈夫かと。
もし宛が無い様でしたらお声かけください。
5.焦って契約しない
太陽光プレゼント、今日契約なら%割
これは平常運転なので気をつけて。
私はこれで、契約しました。
実際には太陽光付けなくても太陽光プレゼント同額の割引をしてくれます。
間取りもある程度確定してから契約しないと契約時から大きく変更が入るとせっかくの割引も見えない見積上ではどうなるか分かりません。
最後に
今回は住友林業の費用内訳と見積の注意を公開しました。
ハウスメーカーの見積もりは割引ありきなので非常に難しいです。
SNSでも費用を公開している人は少ないので情報が限られます。
ハウスメーカーを見積で比較する際の情報
見積の信頼性のあるハウスメーカー
・一条工務店
見積書からの割引は一切しないので信頼できます
他のハウスメーカーも同様になればわかりやすくていいんですが。
見積変動が大きいメーカー
・トヨタホーム
初回見積ではトップクラスの坪単価ですが
大幅な割引が可能なメーカーです
営業さんの戦術によりますが
契約最後の一押しでは
100万円以上の割引がある場合も
以上、住友林業の見積についてまとめました。
次回は更にオプション価格等の詳細まで記載したいと思います。