住友林業のビッグフレーム工法を生かした子供が遊べる家その3です。
今回のテーマ【周回出来る間取り】
間取り初公開です!
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これは採用したお宅も多いと思います。
かくれんぼ。おにごっこ。
家の中で出来ます。
平屋は階段が無いから運動不足?
平面でスペースが広いので走り回ったりして結構な歩数になります。
・ポイント1 ウォークスルー収納
周回のために無駄な廊下は作りたくない
そこで廊下両サイドを収納スペースに。
住友林業は天井が高いのでかなりの収納量
大人2人の衣類は余裕をもって収納できます。
加えて季節物を上の段にしまってます。
![](https://sumirin30.com/wp-content/uploads/2020/04/b0a75d39-2d5f-4bb6-bfc4-7d1d6751e054-300x300.jpg)
・ポイント2ウォークスルーキッチン
キッチンと寝室を繋げました
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これは設計時にはこだわりなかったんですが
住んでから嬉しさに気づきました
・子供が寝てるか見えたり
・泣いたらすぐに分かります
・子供が寝てから炊飯予約とか、朝起きてすぐコーヒーいれたり
うちは子供が小さくまだ目が離せません。
2階建てだったら寝てる子供を連れてきたりしなかったと思うと平屋の良さを一番感じた間取り部分だと感じます。
・ポイント3 廊下の幅を広くしました
これは設計さんのアドバイスで。
トイレや廊下の幅を少し広げるだけで圧迫感がなくなり、ゆとりのある家になる。
7cmだけ広くしてます。代わりに部屋が7cmせまいです。
廊下の7cmでかなり変わります。
うちは850mmに、10%広げました。
差額はありません。
標準は780mm
勘違いしやすいのは標準910mm、これは柱間なので注意。
走り回りやすい広さになりました。
荷物運び等で壁に傷も付きにくいです。
今回は周回間取りについて記載しました。
まとめ
無駄な廊下にしない。
廊下に意味を持たせること。
幅を少し広げたこと
この2つを意識して子供が安全かつ有効活用出来る周回間取りに出来ました!