こんにちはjosukeです。
ハウスメーカー選びで誰もが通る道
耐震性の比較
josukeもたくさんのメーカーを比較しました。
エクセルも作りました。
今だから言います。
耐震性の単純な比較は出来ない
耐震性でハウスメーカーは選べない
なぜそう思うか
1.大手メーカーなら基準はクリアしている
2.土地や間取りで耐震条件は異なる
まずハウジングセンターにあるメーカーであればどの家でも耐震性は一定レベルをクリアしています。
今はどのメーカーも
『大きい地震に、何回も耐えられます』
『ウチが1番強い』と
その言葉以上は調べてもキリがありません。
なるべく強い家を建てたいのは分かるけど、大手メーカーであれば家が倒れることは無いと思います。
だからハウスメーカー選びで耐震性で選ぶのはある程度割り切って、どこも安全と考えた方がいいと思います。
耐震性の数値を比べるのでは無く、建てたい間取りで耐震性がクリア出来るかが重要になってきます。
よくあるパターン
1.営業の提案で話を進めていたら出来ない間取りだった。
2.打ち合わせ終盤で構造計算をしたら広いリビングに柱が必要になった。
建てたい間取りが耐震性で変更になる可能性があります。
正しい耐震性の比較は各社のガルとか何万回耐久とかの数値ではありません。
自分が建てたい間取りで、耐震性が確保出来るかが重要です。
つまり耐震性は間取りとセットで考える
ハウスメーカーの耐震構造によって間取りに制限が大きい変わります。
住友林業の平屋は耐震性を確保しつつ間取りの自由度の高い家と言えます。
これが住友林業に決めた理由のひとつです。
まとめ
- ハウスメーカーの耐震性の単純比較は困難
- 間取りや土地によって耐震性は変わる
- ハウスメーカー選び初期で耐震性を比べる必要はない
次回は耐震性の構造編を書きたいと思います。